
みなさん、こんにちは。ぺんぺんです。
今日の記事では、月々の支払いで苦労している方も
多いはず…『家賃』の下げ方ついて解説したいと思います。
この記事を読めば、
・家賃で自由に使えるお金が無い
・もう少し家賃が下がったら…
こう考えている方に役立つ記事になっていると思います。
それでは、始めていきます‼︎
結論:家賃交渉すれば下げれる
家賃交渉は入居する前、家賃払えない人がする事って
思ってた方以外に多いのではないでしょうか?
しかし、家賃は入居した後でも交渉をする事ができます。
それには以下の様な理由があります。
家賃交渉が出来る理由
理由としては、
- 建物が古くなると家賃が下がることが多い
- 大家さんにとって空室が一番困る
これらが挙げられます
建物が古くなると家賃が下がることが多い

近年日本全体の人口減少によって、空き家が目立って来てますよね。
そうなると大家さんとしては、入居してもらわないと
収入が無くなりますから家賃を下げるんですね。
それを何年か続けると、5年前に入居・今年から入居した人
で値段に差が出てくるようになります。
5年前は6万円、今は5万円みたいに
だから、5年前に入居した人なんかは「今の家賃まで下げてください」
という家賃交渉はするべきなんですよ。
大家さんが優しく「家賃下げるよ」なんて言ってくれませんよね
自分の収入が減ってしまいますから。
自分から行動しないと何も変わりません
大家さんは空室が一番困る

「家賃交渉されたら嫌がられて断られる」と考えのあなた。
大家さんにとって一番困る事、それは「空室」です。
もし、空室になったら
・部屋の清掃
・壁の張替え
・リフォーム代
・広告料
・この作業期間中の家賃
こう考えるとかなりマイナスですよね。
僕は、不動産やった事ないから細かい金額までは
分かりませんが、30,40万はかかるのでは無いでしょうか
そうすると家賃1万円下げて長く居てもらった方が
長期的に見れば大家さん目線でもお得なのです。
具体的な下げ方
手順は簡単3ステップ
- 今の家賃相場を調べる
- 管理会社に連絡
- 大家さんと家賃交渉
順々に解説していきます。
①今の家賃相場を調べよう。
すごく簡単です。
自分のマンション名でgoogle検索すれば
出てくると思います。
「地域 マンション名 家賃」とかで十分です。
出てこなかったって!!言う人でも、
長年住んでいるようであれば、最近引っ越してきた方に
聞くのが良いのでは無いでしょうか?
調べてみて、〇千円安くなる。と分かったら
交渉すべきです。
➁管理会社に連絡
「管理会社」とは、賃貸契約後に
家賃や入金のお金の管理などを中心に
大家さんをサポートする役割があります。
なので、家賃交渉をしたいというのを伝えましょう。
ここでは、まだ家賃交渉はしません!!
管理会社はあくまでも管理をしているだけなので
「家賃交渉をしたいので、大家さんと連絡取ってもらえますか?」
と伝えるだけです。
交渉する時期としては、3月・9月以外がオススメです。
よく聞きませんか
「新年度で部屋が取れないから早めに」とか
3月・9月は空室がすぐに埋まりやすい時期なので
空室になっても大丈夫 → 家賃交渉が通らない
ということが良く起こります。
③大家さんと家賃交渉
一番緊張して・心配な所ですよね。
家賃交渉を成功させるポイントは
・強気
・丁寧
これです。
まず、「強気」に出るのが怖くて
「家賃を下げて欲しいんですけど、ダメですかね?」と
言っては交渉がうまくいかないでしょう。
なので、上手な交渉の例として、
「今の家賃相場は○○円で、私の家賃とは△△円の差があります。」
「下げてもらえるなら長く住む予定、下げてもらえないなら退去するつもり」
と伝えるのが良いでしょう。
「そこに引っ越す」って言いましょう(笑)
大家さんからしたら、家賃下げて・前の部屋は新しくしなきゃ
いけないんですから「家賃を下げる」を選んでくれと思います。
最後に
今日の記事はいかがだったでしょうか?
家賃が下がれば、家計の支出が一段と楽になるのでは無いでしょうか?
でも、家賃相場以上の値下げはいけませんよ
相手との関係を良好に保ちつつ、適正な価格にする
そうすれば、次の家賃交渉があった時なんかにすんなり
話が通ると思います。
明日の記事もお楽しみに!