
みなさん、こんにちは。ぺんぺんです。
今日の記事では、人生の6大固定費を全て見直すと
総額でいくらお得になるのか、計算してみました。
6大固定費は同じ効果が得られるのに、
お金を多く使用しているってすごく無駄に感じませんか?
無駄をなくした分、自分の幸せ・周りの幸せのために
お金を使った方が良いですよね。
この記事を読めば、
・6大固定費ってナニ?
・お金の無駄を無くしたい。
・どのくらい差がつくの?
こういった、疑問・悩みが解決すると思います。
それでは、始めていきます。
6大固定費とは?
まず初めに『6大固定費』を知らない方の為に
『6大固定費』とは、生活している間は絶えず必要になってくる
固定費の事です。
6大というくらいですから6つが代表として挙げられるのですが
みなさんは、いくつ思いつきましたか?
正解は、、、
・電気代
・通信費
・保険
・自動車
・家(特にマイホーム)
・税金
です。
これらは、きちんとした知識を身に付けて実践すれば
かなりの差が付いてきます。
どの位か見ていきましょう。
どのくらいお得になる?
まず、AさんとBさんを準備しました。
それぞれを表にまとめてみました。
Aさん | Bさん | |
年齢 | 30歳 | 30歳 |
年収 | 500万 | 500万 |
職業 | 製造業 | 製造業 |
家族構成 | 妻と2人 | 妻と2人 |
お金への知識 | あり | なし |
副業 | あり | なし |
違うのは「お金への知識」、「副業」という事だけ。
これだけの違いでどれ程の差が生まれるでしょうか。
(今回は差を見るためにAさんには全てお得な方を、
Bさんには一般的な方を選択してもらいます。)
・通信費

まず通信費。今スマホ無しで仕事・生活なんて厳しいですよね。

こちらの記事で詳しく解説していますが
Aさんは格安SIMを使って月々2,000円
Bさんは大手キャリアスマホで月々7,000円
差にして月5,000円
1年で60,000円
60歳までを範囲として考えても30年間あるので
計1,800,000円(180万円)
具体的に安くする方法については、

で解説しています。
・電気代

次に電気代。暮らしていく上では必要不可欠。
電気代については、

この記事で解説していますが
年間で1~3万円の節約になります。
Aさんは安い電力会社と契約して
Bさんは何も変えず
これで年2万円
60歳までの30年間で
計600,000円(60万円)
具体的な乗り換え方法も書いてあるので
気になった方は是非試してみてください。
・保険

3つ目に保険。これはみんなが無駄に入りすぎている
から無駄を無くしてお得に という考えです。
保険については、




これらの記事で解説しています。
保険は間違った「知識・考え方」であふれていますから
記事数が多くなってしまいました。
Aさんは、必要な保険3つだけに入って月々5,000円
Bさんは、無駄な保険に入って月12,500円(20代の平均保険料)
差にして、月7,500円。
1年で90,000円
60歳までの30年間で
計2,700,000(270万円)
・自動車

4つめに自動車。大人の憧れみたいな風潮がありますよね。
自動車に関しては、

この記事で詳しく解説しています。
Aさんは自動車はいらないという判断
Bさんは自動車は新車が欲しいという判断
記事の方で20歳から70歳まで乗ると
維持費・税金・本体などで
4,000万円かかるとあったのでそれを使わせて頂きます。
(年齢幅が違うというのは、許してください笑)
差にして、40,000,000円(4,000万円)
・家(特にマイホーム)

5つ目にマイホーム。感情論に流されちゃダメですよ。
マイホームに関しては、

https://pen-blog.com/money_0010/
これらの記事で解説しています。
マイホームと賃貸の大きな違いは「ローンを組んでいるか」
にあります。
マイホームは、買った瞬間に1,000万円以上の負債を抱える
のと同じと説明したことがあります。
一方賃貸は、契約しても解約しても負債を抱える
ことは無いですよね。
これらを使って計算すると
Aさんは0円
Bさんは-1,000万円
差にして、1,000,000円(1,000万円)
・税金

最後に税金です。働いている間は所得税・住民税がかかってきますよね。
詳しいことは、


これらの記事に書かせていただきました。
Aさんは副業をしておりBさんは副業をしていません。
副業の収入分は計算しないとして
AさんはBさんと比べて、
「青色申告特別控除」と「経費」を使うことが出来、
2つ合わせて年合計100万円使ったとしましょう。
(青色…65万円、経費…35万円)

ざっくりと計算すると、
課税所得では、AさんがBさんより100万円低いことになり
所得税・住民税が合計20%(10%ずつ)なら
年で20万円お得になります。
30年間で6,000,000万円(600万円)
結論:6,110万円お得になった
今回の計算はすごいざっくりしていて
180+60+270+4000+1000+600=6110万円
という結果になりました。
細かい設定を加えていくと数字は変わってくると思います。
ですが、年齢の幅を広げて20歳~80歳などにすると
更に広がることは大いに考えられます。
6,110万円もあれば、趣味にお金を使ったり
自身の周りにお金を使うなど色々な事が出来るようになってきます。
これからも正しい知識を身に付けて、人生を豊かにしましょう。