シンプル イズ ザ ベスト?

消費税がアップしてから早10日。

増税したという意識があるせいか、
店頭で商品価格を見ると、
つい高いなと思ってしまいます。

あるコンビニでは対策として、
値上がりした分以上に
商品の内容量を増やしているのだとか。

現在はその戦略が功を奏して
売上も好調なようです。

厳しい現状も、
アイデアによって打破できそうですね。

それでは、今週の通販道場にいってみましょう!

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〓 通販道場 〓
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商品の特長やこだわりなどを
もっとこと細かく広告で伝えたい…。

このようなご相談をクライアント様から
いただくことがあります。

確かに、自社商品のよいところは
残さず全て消費者に伝えたいもの。

しかし、たっぷりの情報を
一度に消費者へ伝えることが
本当にいいのでしょうか?

以前、ある事例がありました。

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情報量によって訴求力は変わるのか?

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便通改善の健康食品を取り扱う
クライアント様の事例です。

レスポンスを獲得していた広告が
徐々に疲弊してきたため、
新しい広告を模索されていました。

そこでペンが広告をご提案。

天然の素材で便通を改善できることを
共通のキーワードに、
表現方法や情報量が異なる3案を制作しました。

A案:伝えたい内容を全て詰め込んだ案

B案:内容はA案と同じ。
イラストを使って分かりやすく表現した案

C案:細かい説明は割愛し、情報を絞った案

この3案…
実施した結果はどうだったと思いますか?

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シンプルで分かりやすいが一番?

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1週間の初動を見ると、
まずは好調な獲得数で
各案ともほぼ横並びの受注件数。

でも、2週目からは
じわじわとC案が追い上げてきました。

最終的にはA案の1.5倍の件数を獲得し、
C案が目標を達成する結果に。

この案の特長を考察すると…

表面はインパクトを持たせるために
文字数や情報量が少ない。

さらに中面は余分な情報を省き、
シンプルで分かりやすい構成。

上記の内容で消費者の心に
ズバッと商品メリットが伝わったのではないか
という結論に行きつきました。

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役割を明確にする大切さ

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今回の事例から分かるように…

ありとあらゆる情報を
一つの広告に詰め込まなくても
よいのではないでしょうか。

それよりも
何を伝えるべきかを選別して、
それ以外の要素はそぎ落とした方が
訴求力も強まると思います。

この過程で割愛してしまった情報は、
初回同梱のツール、フォローのDMなどで
しっかりとカバーすればいいだけのこと。

顧客とつながる各場面ごとで
情報の役割を分担させることが
効率よく広告する秘訣なのです。

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【編集後記】
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今回の事例を振り返って感じたのは

「捨てる勇気」

広告だけに限らず普段の仕事でも…

必要か分からないけど何となく
残している書類などはありませんか?

もしかしたら。
それがデスクをゴチャゴチャと
モノで溢れさせている原因かもしれません。

余計なものをポイッと捨ててみる。

ちょっとした勇気が必要だと思います。


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