期待を煽りすぎるのは、逆効果?!

みなさま、こんにちは。企画営業部の松岡です。

 

早いものでもう4月ですね。

 

通販・広告界隈で近頃ホットな話題と言えばもちろん、

今月からついに始まった「機能性表示制度」にまつわるアレコレ。

 

気を揉んでおられる広告ご担当者様も多いかと思います。

 

このエントリーでも触れたいところですが、

そちらに関しては、この記事をご参考いただくとして…

 

今回は、3月に行われた2つの新製品発表会から感じたことを書いてみます。

 

3/10 アップル社 新製品発表会 “Spring Forward.“

 

開催のたびにニュースを巻き起こす、アップル社の新製品発表会です。

 

今回の目玉は、何と言ってもついに発売となる『Apple Watch』

 

「どれにしよう…」

「オレは買わない(あえて)!」

「Edittion高すぎ!」などなど、

 

こちらは賛否両論、4/24の発売以降も巷の話題をゴッソリ持っていきそうです。

 

 

でも個人的にグッときたのはそっちじゃなくて、

同時に発表された、新しい12インチの『MacBook』でした!

http://www.apple.com/jp/macbook/

 

 

「これじゃあ不便…とか文句言う奴は、別について来んでよろしいっ!」と言わんばかりのそぎ落とされたポートの集約っぷりと、それでも欲しくならざるを得ない美しいルックスとスペック!

 

クールすぎ!

 

めっちゃカッコイイ!

 

ホンマに欲しい!!(買えませんが…)

 

アップルラブ

 

もちろん否定的な意見もあるでしょうが、「さすが…これぞアップル!」といった印象で、更にブランド力が強まったなぁ、と感じました。

 

 

3/12 日本通信社×VAIO社 『VAIO Phone』発表会

 

対してこちらは、

VAIO社監修で完成した、SIMフリーの『VAIO Phone』発表会。

 

 

あのソニー社がPC事業の売却を発表して、早1年…

それからVAIO株式会社が立ち上がって、およそ半年…

 

「さすがはVAIO!」と好事家も唸らせた、新しいモバイルPCの最高峰、『VAIO Z』の発表から、約1ヶ月…

 

 

公式発表からはしばらく掛かりましたが、ついに『VAIO Phone』がベールを脱ぐ!

 

こいつは春から大騒ぎかもっ!!

 

i Phoneから乗り換えちゃう!?

 

 

えええ

 

…とざわついたのも束の間。

 

出てきたのはいわゆる、中の中くらいのスマホ。

(一応、カッコイイVAIOロゴは入ってます…)

http://www.bmobile.ne.jp/vaio/

 

 

早速、発表会直後には、

あちこちから批判の雨あられでまさかの大炎上状態

 

「期待はずれ!」

「このスペックでこの値段…高い!」

「コレじゃない感…」などなど、

 

ガッカリ端末のレッテルを貼られる始末となっております。

 

 

 

「何でこんなことになってしもたんや…」

 

今回の『VAIO Phone』は、先の2社間それぞれの思惑(ニーズ)から、タッグを組んでの開発が進められたようです。

 

 

VAIO社のニーズは、主にこのようだったようです。

 

「この先のスマホ市場参入の足掛かりとして流通網を拡大したい」

「法人向けモバイル通信に強い日本通信社と組んで、ビジネス市場を開拓したい」

 

 

 

一方、日本通信社のニーズはというと、どうやらこんな感じ。

 

「VAIOブランドを使って、自社サービスを市場にアピールしたい!」

 

 

実際、販売を行う日本通信社は、今回の発表に当たって、

“VAIO”ブランドを殊更に強調するだけでなく、

iPhoneの対抗馬であるかのような印象付けを行い、

不用意にユーザーの期待値を上げまくってしまったようです。

 

 

やはり、“VAIO”のネームバリューとブランド力は、

往年のソニーファン・VAIOユーザーにとっての、“猫にまたたび”!

 

“VAIOが開発に携わったスマホ登場!”と聞けば、Xperiaの更に上を行く、

ハイエンドなモデルの登場を期待しちゃうのも無理ないんですが、

いざ出てきたのは、シンプル機能のシンプル個体…

 

「これじゃあ、やいのやいの言われても仕方ないかなぁ…」と思ってしまいました。

 

 

 

過度な期待感は諸刃の剣

 

今回、こんなにも大炎上してしまった原因を考えてみると、

やはり広告宣伝(=伝え方)に落ち度があったといわざるを得ません。

 

“VAIO”ブランドを上手く活用し話題性を高めたかったはずが、

ブランドイメージを先行させすぎて、「思ってたのと違う!」になってしまった、と。

 

 

購入を後押しするために、広告上でユーザーの期待を煽るのは当然ですが、

やはり“実”が伴っていないと、批判・クレームに発展してしまいますし、

打ちどころが悪かったら、「ウソつくな!」とオフィシャルに怒られます

 

 

こんなことが無いように、機能性表示制度がスタートして以降も、

広告の出稿・クリエイティブ制作については、

“安心・信頼の広告代理店”に任せましょう、うん、そうしましょう。

 

 

 


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