機能性表示制度について、簡単にまとめてみた。

こんにちは。ペンブロ編集長のコバヤシです。

 

年の瀬も近づいてきたなか、

何かと業界で話題になっている「機能性表示制度」。

 

当初は年内にガイドラインを公表という運びだったようですが、

年明けに持ち越されそうだとか。

 

実際の施行予定は来春。

現状はどうなっているのか要点をまとめてみました!

 

そもそも「機能性表示制度」とは?

 

生鮮食品、加工食品、健康食品などを含む食品の機能性を

企業の責任において表示できることを目指した制度。

 

政府関係者を始め、有識者などで何度も検討会が開かれ、

ガイドラインや制度の策定が行われているんです。

 

会議

 

「トクホ制度」や「栄養機能食品」、「医薬品」との差別化なども議論され、

今後どのようなガイドラインが策定されるか注目されています。

成分の機能(効果・効能)を伝えられる

 

この新制度の一番の特徴ともいえるのが、

配合成分の効果・効能を伝えられること。

 

もちろん、しっかりとしたエビデンスを所有しているのが条件です。

 

エビデンスとして使用できるのは

 

① 商品の機能性をヒトや動物で評価試験する方法

 

試験

 

 

② 世の中にある文献を探していく方法

 

SR

 

また、この制度の要件をクリアしていれば、

身体の特定の部位に言及した表示を行ったとしても、

直ちに医薬品に該当するとは判断しないという見方があります。

 

なので、健康食品の広告表現においても

関節・目・脳・肝臓・心臓・血管・皮膚・骨など、

さまざまな部位について言及することが可能になるんですよ。

 

ボーダーラインの消費者も対象に

 

さらに今までは「健康維持」のみがその範囲の対象でしたが、

新制度では「健康維持・増進」が対象範囲になります。

 

ポイントは“増進”

 

今の健康的な状態を将来も維持していくために商品を使ってください

としか表現できなかったものが…

 

範囲

 

これからは、放っておいたら病気になるかも!?という方にも

予防のために商品を役立ててくださいねと

広告でオススメできるようになるんです。

制度施行後は見直しも視野?

来春に制度が施行される予定ですが、

施行後も2年ぐらいはまず様子を見るそうです。

 

問題なし?

 

各方面の意見や市場動向などによっては、

制度を一部緩和したり、追加したりと変更がある可能性も。

 

 

この制度に則って、健康食品を販売していくのは

一見、莫大な費用や時間がかかると思われますが、

実はそんなことはない一面も隠されています。

 

まだガイドライン公表前ですので確実なことはいえませんが、

進展がありましたら、このあたりも詳しく紹介したいと思います。


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