こんにちは。ペンのテレビ研究開発部、高木です。
今回はテレビ研究開発部で、インフォマーシャル制作上、こだわっている事の一つをご紹介します。それは、
「情報のデフォルメ化」。
時間制限のあるインフォマーシャルで重要な要素、それは、
「難しい情報のデフォルメ化」である。
よくありがちなパターン
たとえば10行の説明文があって、
それを尺の関係で単純に2行だけ残して、あとは削ぎ落としてしまうこと。
これは、視聴者に情報をわかってもらおうとする行為でなく、
ただの尺合わせの制作者都合。
これでは、誰にも、何も伝わらないですね。
ではどうすれば良いのか
それは、情報をデフォルメすること。
他の何かに例えると、似顔絵が近いかもしれないです。
うまく似せようと、詳細まで書き込んでしまうと、実はあんまり似てない。
特徴をうまくピックアップできてないので、情報として伝えられていないのです。
多少大げさに、特徴だけを取り出した似顔絵が
「なんかわからんけど、めっちゃ似てる!」
となるのは、特徴をうまくピックアップして伝えているから。
逆をいえば、特徴さえうまく表現できてしまえば、あとの説明なんて補足説明でいける。それが、
「デフォルメ」する
ということ。
どんな学術的に難しい論文でも、小学生にでも理解できるようにデフォルメすれば、より多くの視聴者の
を得られやすいわけです。
そんなわけで、テレビ研究開発部として、「分かりやすく伝える」をモットーにテレビCM・インフォマ・動画等を制作しております。
もしご興味ありましたら、サンプルなどございますので、弊社営業までお問い合わせくださいませ。