役立つ情報は、無料で山ほど転がっている!

オンライン上の調査データを読み解いてみる

 

みなさま、こんにちは。企画営業部の松岡です。

今回は、オンライン上の調査データを読み解いて活用してみよう!の巻です。

 

グラフ

 

ご存知の通り、オンライン上には様々な調査データがあふれています。

みなさまもご覧になる機会があろうかとは思いますが、

 

「へぇ~、そうなんだ…」で終わってはもったいないですし、

「資料が見にくくてよくわかんない…」では、それこそ機会損失です。

 

確かに、無料で見られるものは広く浅いものも多く、

自社の商品・サービスにジャストフィットした調査データとなると、

「調査会社に依頼⇒○○十万円!」となってしまいますが、

知っておくだけでも十分役立つものもたくさん転がっていると思いますよ。

 

そこで今回は、日々アップされるオンライン上の調査データの中から、

通販広告に役立ちそうなものをピックアップして、

あれこれ考えながら読み解いてみます。

 

通販利用者構造調査 2014

http://www.atpress.ne.jp/view/51817

 

日本能率協会総合研究所による、チャネル別・年代別・商品別の通販利用実態の調査です。

 

ぱっと見では、4年前の調査と比較して、

ネットショッピングの利用率が大きく伸びているのが一目瞭然です。

 

しかしよくよく見ると、

「衣料品」や「サプリメント」「基礎化粧品」は

まだまだ”カタログ通販“からの購入比率が高いのが分かりますし、

 

シニア世代の女性における、“カタログ通販”からの購入率は、

“ネット通販”を大きく上回っています。

 

また、シニア世代の“新聞・雑誌通販”“や“TV通販”からの購入率は、

若年世代と比べての約2倍近く差がついています。

 

「広告予算をオンライン広告へ集中投下!」といった戦略だけでは、

十分にリーチ仕切れないカスタマーがまだまだいそうですね。

通信利用動向調査

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

 

総務省が毎年公表している、情報通信サービスの利用状況を調査したデータです。

 

こちらを見ると、前年から大きく伸びを見せているのが、

言わずもがな、50~60歳代のインターネット利用率です。

 

これには、スマホ普及率の大幅アップや時間的余裕の出てきた

団塊シニアの存在が大きいと考えられます。

 

個人的に意外だったのは、60~70歳代のソーシャルメディア利用率の高さ。

約20%ほどの方々が活用をされており、そのうち約半分が利用目的として、

「知りたいことについて情報を探すため」と回答しています。

 

 

検索baby

スマートフォン利用者の92%がSNSを利用

http://www.netratings.co.jp/news_release/2015/01/Newsrelease20150127.html

 

ニールセン社による、SNSの最新利用動向調査です。

 

主要SNS(LINE、Facebook、Twitter)の利用状況は、

20代では差が見られませんが、年代が上がるにつれ徐々に差がついてきています。

 

特にFacebook』は40代以降、60代に至るまで利用率が落ちていません。

 

先の「通信利用動向調査」と合わせて考えると、

“シニア対象のFacebook広告”も効果が期待できそうなもんです。

 

スマホによる衝動買いに関する調査

http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/research_development/report/150108/index.html

 

NTTアド社が行った、スマホでのネットショッピングに関する購買行動の調査です。

 

おもしろいのが、「衝動買い経験者」が「未経験者」に比べて購入単価が高いこと。

 

さらには「未経験者」以上に、“他の商品との比較”を行い、

“詳細情報・市場の評価”が購買時の判断基準になっていること。

 

つまり、“衝動買い”とは言いながらも、しっかりサーフィングしながら意思決定をし、高価な買い物をしています。

 

もしかしたら、自分に対しての理由付けなのかもしれませんね。

 

このようなカスタマーを獲得するには、

“家に一人でいるとき”や“外出の移動中”といったシーンに、

信頼性の高い情報提供を行うことが肝心。

 

となると…

時間のあるときにじっくり読めるコンテンツを充実させるのも手かもしれません。

 

2014年度情報セキュリティに対する意識調査

http://www.ipa.go.jp/security/fy26/reports/ishiki/index.html

 

こちらは、独立行政法人情報処理推進機構による、

「情報セキュリティの脅威・倫理」に関する意識調査データです。

 

 

気になったのは、今やWeb広告では定番の

“行動ターゲティング広告”に関して、約半数が

「知らない間に自分の情報が収集されているようで、気持ちが悪い」と

拒否反応を示していること。

 

私自身はこの業界に身を置いていることもあって、

「ずいぶんと追いかけてくるなぁw」と楽しんでしまっていますが、

何のリテラシーも無い一般消費者からしたら、

「自分の行動が見張られている」と感じるようです。

 

このあたりの解消には、広告表示させるサイトの精査や、

バナー・テキストを如何にカスタマーの興味・関心に寄せられるかが

鍵になりそうですね。

 

03

 

 

以上、脈略なくつらつらと並べてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 

「そのデータ、どこまで信憑性あるの?」とか、

「所詮、データはデータだから…」と片付けてしまうのも手ですが、

こういった読み解きを常日頃行うことで、

仮説思考力のトレーニングにはなるかもしれません。

 

 

無料であちこちに転がっていますので、みなさまも是非どうぞ!

 


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